プロジェクトフレンズとは

プロジェクトフレンズは日本とカンボジアで活動する 特定非営利活動法人 国際協力団体です。

世界の人々との交流を通じ、相互理解に基づく友情を深めながら、それぞれが抱える課題の解決や夢の実現に向けて協力の輪を広げ活動できるグローバルな人材の育成を目指しています。 1.関係を深め、2.一緒に発見し、3.一緒に行動する。この順番を大切にしています。

主な活動として、カンボジアへの 短期ボランティア体験学習旅行 (年4回以上)、さらに2010年9月からはカンボジアにて 長期インターンシップ が始まりました。将来的には、カンボジア駐在のスタッフチームを立ち上げ、他の国々において活動を展開することを夢見ています。

現在、カンボジアにて関係を築いている孤児院があります。首都プノンペン郊外タケオ州に位置します。そこに暮らすお友達はHIV/エイズによって親を亡くしました。子どもたちが18歳にあると、孤児院を出て自立して生きていかなければなりません。そんな彼らの多くは首都のプノンペンにやって来ます。家族のサポートがなく、いきなり大きな都市で暮らしていくことはとても不安で孤独な経験です。現在10名近くのお友だちがプノンペンで生活を始めています。簡単ではありません。試行錯誤、模索しながら、挫折しながらです。仕事をもって、独り立ちするために、プロジェクトフレンズもお手伝いをしています。更に何ができるのか。今年度は考え、実行したいと思っています。

プロジェクトフレンズは友情を大切に育てています。その過程で私たち日本人に出来ることを手伝わせてもらいます。プロジェクトから始めません。「健全」な国際協力を求め続けていく中で、まずは関係を大事にしていきたいと考えるようになりました。

NGOの助けや裕福な外国支援に頼り過ぎることが、カンボジアでは問題視されていることを耳にします。現地の問題や人々の必要を満たすための最善の方法を生み出せるのは、私たち日本人ではなく、現地の人々と指導者だと思います。彼らと共に歩み、共に労し、発案された解決を責任もって完成できるように励ます存在でありたいと願っています。そして、世界における「貧困」の犠牲となっている子供たちとその家族とも何らかの関わり、つながりを持って、友情の輪を構築し、相互扶助の下、より良い生活環境実現に向けて、文化、教育、保健、人間関係等、多様な側面から具体的かつ包括的に取り組んでいます。

日本においては、ボランティアやインターンシップでカンボジアでの活動を体験して帰国した人たちが中心となって活動を展開しています。プロジェクトフレンズの活動を支えるのは、参加者のリーダーシップ、独創力、そして未来への夢。懇談会、各種イベント、学習会、募金活動などの企画と運営を行っています。活動を通して、国際社会に強力に貢献できる多彩で優秀な人材が広範な分野で輩出されることを願ってやみません。

Let's go

カンボジアスタッフの紹介

現地ではグレイ夫妻がスタッフとして活動しています。2010年9月からはカンボジアに家族で移住し、現地をベースに活動する予定です。これまでは、グレイ アンディーがボランティア体験学習旅行に添乗していました。2010年後半からは夫婦でカンボジアでの活動の広がりと、日本から来る参加者との直接の関わりを大事にします。また、随時、ボランティアとしてカンボジアでのお手伝いを会員に限り募ります。

グレイ アンドリュー

グレイ アンディー(Andy Gray)フィールドディレクター

祖国アメリカにてNGOで働いた経験と、南アフリカとメキシコでのホームステイとボランティア活動の経験から、 情熱を持ってプロジェクトフレンズの活動に自ら参加する。写真とショートフィルム制作が得意。異文化学の修士号あり。三児の父親。

グレイ ひとみ

グレイ ひとみ (代表理事、フィールドスタッフ)

オーストラリアとアメリカに長期居住していた(合計15年)。「日本人でありながら日本人でない」、不思議なアイデンティティーの持ち主。中国大陸 へ冒険旅行、ソロモン諸島にてボランティアの経験あり。日米間ホームステイのコーディネーターとしての経験もある。異文化学の哲学博士。三児の母親。