目指すもの、大切にしていること

活動趣旨 世界の人々との交流を通じ、相互理解に基づく友情を深めながら、それぞれが抱える課題の解決や夢の実現に向けて協力の輪を広げ活動できるグローバルな人材の育成を目指しています。 1.関係を深め、2.一緒に学習し、3.一緒に行動する。この順番を大切にしています。活動はスタツアの企画、運営が中心です。質の高い「学習」をカンボジア(いずれは他の国々)にて体験できるプログラムを用意しています。

関係から始まる 現地の必要、人々の考えや物の見方は私たちには分からないものです。「いい」と思って行った支援が、実際は無駄だったり、迷惑だったり、依存を招いたり… 安易な支援活動は避けるべきです。そんな姿勢でまず「学習」と「関係」を大事にして行った結果、カンボジアでの今の活動の形が生まれました。形は絶えず動き、変化するものだと考えています。方法は変わっても、変わらないもの―友情、信頼、聞き合うこと、寄り添うこと。大事にしています。

学習が目的 カンボジアに移動してからよく見聞きすることば、「ボランツアーリズム」。ボランティアと観光(ツアーリズム)を合わせたツアーのことをいいます。「ボランティア」と称し、実は現地の役に立たないばかりか、貧困生活を「見物」することに留まるツアーが増えています。先進国の若者の「経験」を豊かにするために、現地の人々と暮らしを搾取することになり兼ねないのです。プロジェクトフレンズのスタツア自体、見直すことになりました。「ボランティア」ということばは使わないことにしました。スタツアの目的は「学習」。これに徹するために、プログラムの内容を変えました。「学習」することのスリルと価値をしっかりと身につけられるスタツアを心がけています。

寄り添う活動 さらに、傷の多い孤児院の子どもたちの心をケアしてあげるために、短期孤児院訪問はしないことになりました。できるだけ安定した規律正しい生活を送って欲しいです。お客さんに必要以上にべったりする子どもたちもいます。そして悲しいお別れ。愛着形成が未熟な子どもたちの心の傷を更に深めてしまうのです。プロジェクトフレンズは、施設を出た若者に寄り添う活動に絞っています。そして、「家庭」の中ですくすくと子どもたちが成長できる未来に少しでも貢献できたらと願っています。

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